こんにちは! ナギです🌱
今日は、私が協力隊に参加した理由をお話ししたいと思います🌼
協力隊員の皆さん同じだと思うんんですが・・・
本っ当にいろんなきっかけや葛藤があって今に至るんですよね😂
ので、私の人生を簡単に振り返りながらお話ししたいと思います。
少し長くなりますが、お付き合いください〜!!
*小学生*
国際協力に興味を持ったのは、小学校低学年の頃です。
当時のユニセフのCM、栄養失調の子どもの映像だったのですが、それがあまりにも衝撃的で・・・世界には自分と全く異なる環境で生活している子がいるんだ、と知りました。
自分も何かできることがしたいなぁ、いつか海外で働いてみたいなぁ、と漠然と思うようになりました。
とはいえ、ど田舎生活のため特に異文化に触れることなく、のびのび生活していました。笑
*中高生*
ひたすら部活と勉強に明け暮れた日々。
中学は吹奏楽部、高校では野球部のマネージャーをしていました。
高校で完全に英語アレルギーになってしまった私😭(とはいえ受験のため、必死に勉強しましたが・・・笑)
海外に対する憧れはあったものの、特に自分の将来と結びつけて考えることはなく・・・「将来の夢はお嫁さん!」と豪語していました。笑
将来やりたいこと、なりたい職業もなく、「早く結婚してお母さんになりたい。」と思っていました。
*大学生*
大きな転機となった学生時代。
勉強はそこそこにひたすらバイトとサークル活動(ライフセービング)をしていました。
バイト、学校、バイト、バイト、海、バイト、海、海・・・こんな生活でした。笑
当時3つのバイトを掛け持ちしていた理由は、ズバリ『海外旅行に行くため』です。
休暇の度にバックパックを背負って、アジア各国を旅していました。
自分が当たり前だと思っていた価値観が、全く異なること。
日本とは全く違う文化や環境を知る楽しさ。
何歳になっても人生を楽しんでいる人たちとの出会い・・・
今まで知らなかった世界を知るのが、本当に楽しくて刺激的でした。
そして旅の途中で目にした途上国の現実。
学校に行けない子どもや、教育を受けていないために仕事に就けない大人…
途上国支援への想いが憧れから、ハッキリとした目標に変わりました。
留学にも興味がありましたが、お金もかかるし教育実習もあるし、何より英語苦手だし・・・となかなか一歩踏み出せませんでした😂
ちょうどその頃に、青年海外協力隊の存在を知りました。
国際協力と海外で働くことに興味があった私は、直感で「これじゃーん!!」と、ビビッときたのです。笑
留学経験や語学のスキルも必須ではない。
割とどんな環境でも生活できる私にとって、2年間途上国に身を置いて活動できる協力隊の制度は、願ったり叶ったりでした。
さて、協力隊参加を心に決めたものの、進路選択に悩みに悩みます😵💫
大学で教育学部に所属しながらも、卒業後すぐ先生になることに抵抗があった私。
田舎育ち故のOLへの漠然とした憧れ…
また学校という働く環境の狭さや、決して良いとはいえない労働環境も理由のひとつでした。
就活開始時には、3つの選択肢で悩みました。
①小学校の先生になる
②民間企業への就職
③新卒で協力隊参加
③協力隊の説明会では、スタッフの方に「小学校教育での参加の場合は、実務経験があった方が良い」とのアドバイスをいただき、新卒での参加は諦めました。
①②の選択肢で迷った末、新卒では民間企業への就職を選びました。
「学校の先生」は専門的かつ特殊な仕事のため、民間企業→教員の転職はそんなに難しくないけれど、逆に教員→民間企業への転職は、職種も限定されて大変だというのが大きな理由です。
こうして大学を卒業し、社会人生活がスタートします。
ということで以上、学生編でした。
次回、社会人編へと続きます💨
長くなりましたが読んでいただき、ありがとうございました💐
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