模擬授業

小学校

こんにちは、ナギです🌞

今日は、ついに模擬授業本番でした!

実施が決まってから、今までプレッシャーと不安と戦う毎日でしたが・・・

子どもたちととっても楽しく授業できました!

今回の模擬授業は、3年生「くり上がりのある足し算の筆算」がテーマでした。

(👇初授業の様子は、こちら))

ホンジュラスでは授業参観や公開授業がないので、沢山の先生が見ている状態で子どもたちがいつも通り授業できるかものすごく不安・・・

「きっと落ち着かなくて、騒ぐんだろうな・・・」とある程度覚悟を決めていたけど、そんな心配は無用でした!

みんなめっちゃ落ち着いてるじゃん!!笑 むしろ今までで、1番授業態度良かった。笑

日本だと、子どもも緊張してリアクション薄くなったりするけど、リアクションはいつも通りで助かった!

しっかり事前指導してくれた担任の先生に感謝です😂

今日の模擬授業の私の目標は、

*子どもが自力解決する時間をしっかり作ること

*時間管理をすること

*板書計画・教材の使い方を伝えること

の3つ。

拙いスペイン語だけど、この3つが少しでも伝わってたらいいなぁ。

そして何より、たった3日だけど子どもの成長を感じた!

3日でここまで慣れたら、絶対伸びる!!って確信した✨

1:板書を写すのが早くなった

いつも時間を気にしていないので、みんな書くのがものすごーく遅い。

でも、この3日「先生が書き始めたら、同時に書き始めるよ!」「あと2分で書き終わるよ!」「あと何分必要?」とガチガチに急かしていたら、みんなちょっとスピードアップした。

2:問題の分析

初日は、問題を読んでも何算かわからない。式も5人くらいしか書けなかった。

何回も問題を読んで、「子どもは何人?」「大人は何人?」「足し算?引き算?なんで?」って一緒に意味を確かめて、式を書く。

自分で読んで、式まで書けるようになったらいいな。

3:学習態度

もう立ち歩く、「ナギ!ナギ!」の見て見て攻撃、ボケっと別世界へ飛んでいる子・・・

「立ち歩かない」「書き終わった、解き終わったら、黙って手を挙げる」「正しい姿勢で座る」もうとにかく初日は、こればっか言ってた。

他の先生が見てて緊張してたのもあるけど、今日の学習態度は素晴らしかった✨

今日できたんだから、いつもできるぞ!みんな!!

いつも見て助言ばかりしているけど、実際やると子どもの実情がより明確にわかる。

「何を理解していないのか」「どう指示すればいいのか」「なんで立ち歩いてるのか」

自分が授業することで、違った視点で新しい気づきが得られた。

そしてそして、『みんなやればできる!』ってことを肌で感じられたのが、一番大きな収穫だった!

正直やりたくなくて、本当憂鬱だった模擬授業だけど、やって良かった!

機会をくれた校長先生、小2レベルのスペイン語でもちゃんとついてきてくれたクラスの子どもたち、陰でバッチリサポートしてくれた担任の先生。

みんなありがとうございました🌱

Adiós👋

コメント

  1. […] 先月行った模擬授業の続きのお話。 […]

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