学校で泣きそうになった日

小学校

こんにちは、ナギです🌞

今週が終わればセマナ・サンタ(イースター休暇)だ〜!

新学期が始まって2、3月本当に一瞬だった・・・

JICAの算数テストの実施・データ入力(これが本当辛かった😭)、算数チームの設立、初めての研修会、初めての授業&模擬授業、県での研修会・・・

意図せず色んなことが重なって、正直後半は自分の心と体が完全についていかなかった・・・😭

なんかずっと疲れてるし、朝も全然スッキリ起きられない。どうでもいいことでイライラするし、子どもの現状に幻滅、どうにかしたいけど、何もできない不甲斐なさ・・・

【長時間労働は人間を破壊する】って思う、本当に。

そもそも私は、志高い人間ではないので、日本で働いている時からアンチ長時間労働。(賛否両論あると思うけど・・・)

まぁそれが学校現場で通用するはずもなく、馬車馬のように働いてきたんだけど・・・

「仕事のために生きる、仕事中心で生きる」っていう考えはあまり好きじゃない。

もちろんやりがいがあって、幸せを感じる時もたくさんあるけど、自分や家族との時間を犠牲にしてまで働く意味はあるのかな、それって幸せなのかなって疑問に感じてしまう。

「人生一回きり、やりたいことをやる。自分の幸せのために生きる」っていうことをしたくて、

ずっと夢だった協力隊に参加した。

でもこの1ヶ月は、家と学校の往復、家でも仕事、休みの日は寝てる。

限界きて起きられない日もあったし、もう何もしたくない日もいっぱい。

いつも早歩きしてるせいで、公園の木に花が咲いているのにも気が付かなかった。

なんか日本と変わらない。

学校は朝7時から始まる。11時半に午前の部が終わっても、12時にすぐ午後の部が始まる。

午前と午後で先生たちは変わらないけど、私はずっといる。

活動校は3つ。うち2つは1学年4クラスあるから、巡回も各クラス週1回もできない。

もう大きい学校だけに絞りたいけど、それもできない。

県の研修会では、地方ではもっと深刻な状況なのを知って、他の複式学級も訪問したい。

影分身したいことこの上ない・・・

そんだけ身を削ってるのに、心無いこという先生もいるし、言い訳されると、本当何もしたくなくなる。

なんか私のエゴなのかな〜、はぁもう学校行きたくない、今日は休んじゃお・・・

っていうクソメンタルになってしまった。やる気どこ言った、って感じ。笑

昨日はそんなクソメンタルで登校。

以前いたボランティアと一緒に働いていた凄腕先生とお話した時に

「いかなきゃいけない学校も多いけど、授業観察もちゃんとしたい、大変なクラスはもっと手伝いたい。でも県の研修会もあって、完全にキャパオーバーしてるの。私は、前のボランティアみたいに働けないみたい。」

って弱音をポロリ。

「前の人は2校だけだったけど、ナギは他の学校も行ってるでしょ。県や市の教育事務所は現場の状況がわからない。色々いうかもしれないけど、全部やろうとしなくていい。できること、やりたいことを自分で選ばないと。きちんと選べば大丈夫。ナギだったらできるわよ。」

って言ってくれて、

もうマジで泣きそうになった。

ありがたいことに、こうしてボランティアの状況を理解してくれてる先生もいる。

頼まれてもないのに、算数チームに入ってくれる先生もいる。

ちょっとサボってたのに、いつでも受け入れてくれる先生と子どもたちがいる。

どっか飛んでいてたやる気、無事に舞い戻る。

全ての学校に行くことはできない。

でも、目の前の先生と子どものために、自分のできることをやろう。

とりあえず、休暇でリフレッシュして、またぼちぼち頑張ろ〜!

Adiós👋

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