こんにちは、ナギです🌞
先月行った模擬授業の続きのお話。
思ったより授業が早く終わったので(本番になって子どもが素晴らしい授業態度を発揮したため笑)
宿題をその場で取り組ませて、個別に丸つけをしました。
1人1人丸つけて感じたこと
やっぱ個別指導めっっちゃ大事!!
どんだけ全体に指導しても聞いてない子は、聞いてないし、理解できない子だっている。それは日本も同じ。
授業の中で、「位に気をつけて数字をかくよ」「繰り上がりに気をつけようね」って伝えてたけど、やっぱりできない子もチラホラ。
「6は何の位?どこに書くの?」「7+4=?」「11だよね、10の位の1はどこに書くんだっけ?」
こーゆーやりとりの中で、自分の間違いに自分で気がつくことができるのは、やっぱり個別指導のいいところ。
間違えた問題を解き直すことが大事なんだけど、ここでは間違えたらそのまんまのことが多い。
(だからいつまでも同じ間違いする)
「はい、じゃあもう一回」って言ったら、「え?やり直し?」みたいな顔された笑
はい、やり直しです。全部できるまで笑
でもみんなちゃんと全問正解まで頑張りました。ハナマルです。
この積み重ねで、ちょっとずつできるようになるだろうなぁと思うけど…
私は1つの学校に配属されているわけじゃなく、(配属校も1学年4クラスのため)模擬授業でもない限り、こうして全員のノートをチェックすることはできない。個別に指導するのかは担任の先生に委ねられる。
板書計画や授業のテクニックも大事だけど、親が子どもの教育に関心がないこの国では、個別指導の時間ってものすごく大事だと思う。
それをやってもらえるように働きかけるのが、私の仕事なんだけど…
個別指導は、時間もかかるからなぁ。
それに指導中ではない子たちに何を取り組ませるかも考えなきゃ行けないし、一見非効率的にみえる。
その効果を理解してもらうには、一筋縄ではいかないような・・・
まぁそんな気もするけど、先生たちの学びたい気持ちに応えるために、私も伝えられることは全部伝えていく!
ぼちぼち頑張ります
Adíos👋