ホンジュラスに来て半年〜理想と現実〜

青年海外協力隊

こんにちは、ナギです🌱

ホンジュラスに来て、半年が経過しました!

この半年をざっと振り返ってみると、こんな感じでした。

8月:語学訓練(ホストファミリーと合わなくて苦しい)

9月:任地着任も、独立記念日の準備でほぼ授業がない

10月:少しずつ活動開始、大型連休、断水、大雨でしばしば休校になる(雨季で家がカビまみれになって病む)

11月:学期末テスト実施、授業終了、長い休暇に突入(雨季が終わって少し気分晴れやか)

12月:休暇満喫(任国外旅行でリフレッシュ)

1月:休暇に飽きてくる、早く働きたい笑(葬式関係の行事でめっちゃ働いてストレス溜まる)

率直な感想は・・・

「着任当初抱いていた半年後のイメージと全然違う!!」

半年経ったら、語学はもっと上達していると思った。

もっと本格的に活動できていると思った・・・

けど、現実はなかなかうまくいきませんね〜笑

というか、訓練所で着任後3ヶ月は何もかもが輝いて見える「ハネムーン期」って聞いたのに!!全然ハネムーンじゃなかった!!笑 何なら、結構辛かった・・・笑

私の場合、任地に着任してからの5ヶ月のうち2ヶ月半は休暇で全く活動できない期間。

「活動、なんもできてない・・・」と落ち込んでしまうこともしばしば。😂

そんな暗い気持ちで首都での滞在を終えてマルカラへの帰路についた2月1日。

バス停に向かうタクシーで運転手さんとお話し。

「どこから来たんだ」「何してんだ」「ホンジュラスの男はどうだ」などなど・・・

いろんな話をして、ふと「半年前はsiとnoしか言えなかったじゃん!」って気づいて、

さらにバスの運転手さんにも、「チケットの金額、印刷間違えてるよ」なんて前は言えなかったし・・・

更にさらに、任地で「ナギ〜!!」って手を振ってくれる子どもたち・・・

休暇で忘れ去られていると思ってたのに😂💗

「あぁ、ここが私の帰る場所なんだなぁ。半年ここでちゃんと生きてたんだなぁ」ってしみじみ実感。

つい誰かと比較してしまうし、落ち込んでしまうこともある。

でも自分は自分。

帰ってきたなぁと思える場所があって、温かく迎えてくれる人たちがいて・・・

地球の反対側にあるこの国で「自分の居場所」ができただけで、この半年100点満点じゃん!!って。

ホンジュラスのみんなのおかげで、温かい気持ちで帰宅したのでした。

読んでいただき、ありがとうございました!

Adiós👋

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