ホンジュラスで痴漢にあった話

生活

こんにちは、ナギです🌞

実は、先日痴漢の被害に遭いました。

自分自身、少し気が緩んでいたところもあったので、反省の意を込めて記録します〜。

任地から首都行きのバスに乗っている時に、被害に遭いました。

首都行きのバスはマイクロバスではなく、大型の観光バスです。

私の任地が始発なので大体出発する時は、隣のシートには誰もいません。

首都までの道のりは約3時間半。

いつも首都に到着する頃には、身体中が痛くなってしまうので、背もたれを思いっきり倒せる一番後ろに座るのが私のルーティーン。

その日もいつも通り出発時は、ガラガラ・・・

にも関わらず、出発直前におじさんが隣に座ってきました。

「なんで他の席が空いているのに、わざわざ隣に座ってくるんだろう。」

と不思議に思ったけど、その時はたいして気にはしませんでした。

バスが出発し、知らない間にウトウト・・・(寝てはいけません😂)

しばらく経った時

「なんか脚がモゾモゾするな・・・」

膝にリュックを乗せていたんだけど、リュックとは違う違和感を感じました。

ふと見ると、隣のおじさんが私の太ももを触っていて。

きゃーーー😱😱😱

まさかホンジュラスで痴漢に遭うと思わなかったから、一瞬フリーズ😂

すぐに思いっきり押し返して、手をどかせる。

そしたら、私が気がついたのを察して寝たふりをするおじさん。

「この人痴漢です!!」って叫びたかったけど・・・

・同じ場所から乗ってきた→任地在住の可能性あり

・この街で日本人は目立つ

・下手にトラブルを起こして、後日任地で後をつけられたりしたら危険

・今の状況では、一刻も早く遠くに離れるのが最適

と、一瞬で頭がフル回転。笑

寝たふり痴漢おじさんを押しのけて、前の方の席まで移動。

幸い、追いかけてくることもなく、そのまま目的地に向かうことができました。

今回私が被害にあった原因として

・居眠りをしてしまったこと

・一番後ろの席が死角になっていた

が挙げられると思います。

JICAのオリエンテーションで公共交通機関では、盗難の可能性があるため寝てはいけないと指導があります。

が、任地の治安の良さに完全に気が緩んでしまいました。

不用心にも居眠りしてしまったことをものすごく反省しました。

もしかしたら、盗難や他の犯罪に巻き込まれていたかも・・・と思うと恐ろしいです😱

また一番後ろの席で、死角になっていたのも原因の一つだと思います。

他の席は誰かの視界に入るけれど、一番後ろの席は周りに誰もいなかったので、他の人の目が届かない状況でした。

そして、初めに感じた違和感は、やっぱり間違っていなかった!!

「この人なんか変だな」と思ったら、警戒すること。

おかしな行動をしたら離れることが、自分の身を守るためには必要だと感じました。

その後は、任地でもトラブルなく過ごせています。

というか、ホンジュラスで痴漢は犯罪になるのかな?

あいつ、次やったらぜってぇゆるさねぇからなっ!!!

ということで、皆様もお気をつけくださいまし。

Adiós👋

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